入居者が決まらない時にチェックすること #2

今回は入居者が決まらない理由とその対策の

続きです。

 

 

 

「4.募集方法が悪い」

募集の方法を間違えるといつまで経っても

入居者が決まらないことがあります。

 

悪い例としては物件情報が公開されていない、

広告費を有効に使えていない、募集図面に魅力がない、余計な初期費用が多いなどがあります。

 

・物件情報が公開されない

多くはオーナーが依頼した不動産会社が自社の利益を優先して1社だけで情報を囲い込んでいるために

起こります。

 

情報を公開して部屋探しをしているたくさんの人の中から1人の契約者を探せばいいのですが、

情報を公開しないことによって数少ない人の中から契約者を探すことになり成約が遠のきます。

 

・広告費を有効に使えていない

広告費を支払って客付会社の利益を増やすことで積極的に物件を紹介してもらうことも募集戦略の

一つですが、広告費を元付会社がもらってしまうと客付会社の利益が減り優先して紹介してもらう

機会が失われてしまい効果はありません。

 

・募集図面に魅力がない

募集図面は部屋探しをしている人へのプレゼン資料のようなものです。

白黒・間取図だけ・必要最低限のことしか書いていない図面では部屋の良さは伝わりません。

 

・余計な初期費用が多い 

余計な初期費用とは「除菌消毒」「鍵交換」「コールセンター利用料」などです。

初期費用が多ければ入居者の負担になり物件の選択に影響します。

これらの費用は管理会社がマージンを取るためのもので必要ない場合が多いです。

 

「5.管理・運営方法が悪い」

 

不動産は人が住んでいないと劣化が早くなります。

空室が長期化すると配管から異臭がしたり、トイレに汚れの輪染みができたりします。

 

部屋の中にはほこり、ポストにはチラシが溜まりあふれている、そんな部屋は見学に来ても

いい印象を与えることはできません。 

 

空室になっても定期的に巡回清掃をすることは必要です。

週に1度、部屋に入って水を流すだけで配管の臭いはある程度防ぐことができますし

空気を入れ替えることで部屋の臭いもなくなります。

 

あとは空室になっても電気は止めないことです。

基本料金はもったいないですが、室内の見学時に電気がつかないことはマイナスです。

 

1棟所有の場合、共用部分の清掃を行うことは空室があってもなくても当然のことです。

 

 

空室対策はオーナーの努力ではどうにもならないこともありますので入居者が決まらなくて

悩んでいる大家さんは適切なアドバイスをくれる管理会社を探すことも大切だと思います。