不動産関連の見積り比較サイト「スマイスター」を運営する株式会社シースタイルは、「不動産売却の経験がある・意志がある」という30~60代の全国500人を対象に「所有する不動産の空室率と所有軒数による売却事情の違い」についての調査結果を発表しました。
同調査によるとアンケート全体の空室率は16.2%。
『複数所有』する人では、空室率は35.7%に倍増。3人に1人が空室のまま所有していることがわかりました。
「空室の活用予定」については、『1軒所有』の人の33.3%が「予定している活用方法はない」と回答しているのに対し、『複数所有』の人は「売却」64.0%や「貸出」52.0%などの具体的な意欲が高い傾向となりました。
『複数所有』の人が不動産を売却する理由は「維持管理がわずらわしい」30.0%、「現金化」24.3%、「相続のため」22.9%といった「新たな資金調達、もしくは固定費の削減」という金銭的な理由が上位となります。
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